ペットの話のつもりが逸れた

今週のお題「飼ってる、飼ってた、飼ってみたい!」

 

何も飼っていないので、飼ってみたいものについて。

動物の中で一番好きな猫は

悲しいかな、猫アレルギーで飼えないので別の話をしましょう。

 

主に2つ候補があります。

それはヒョウモントカゲモドキ魚類

 

 

ヒョウモントカゲモドキの可愛さたるや、

もはや周知の事実であり疑うべくもないので割愛します。

というか、語ると絶対長くなるので。

 

ご存知でない方は、とりあえずまとめをご覧下されば幸せになります。

 

matome.naver.jp

 

 

なので、今回は魚類の方について語らせていただきます。

サンゴを入れたささやかなアクアリウムをつくりたいのです。

 

水族館の歴史: 海が室内にやってきた

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というのも先日水族館の歴史という本を読んだからなのでした。

僭越ながら今まで気にも留めなかった分野でしたが、これが興味深い。

 

アクアリウムの発展から今日の水族館に至るまで、

アクアリストたちの苦悩と試行錯誤の記録が紹介されています。

 

水族館のなかった当時、

未開の地だった深海が突然屋内に現れたときの気持ちってどんなものなのでしょう。

今その興奮を味わうことはできないのでしょうね。

 

ペットの話からだいぶ逸れてしまいました。

閑話休題、いつか私は家の中に小さな水族館を持ち、

それを眺めては癒されるという生活がしたいのです。

魚達の、何を考えているのかまるでわからない顔を眺めながら。

 

読む前は「魚なんてすぐ死ぬし、水槽のお手入れ大変そうだし」って考えてたんですけど、

本当にガチで大変だったんだなあ。昔の人達は。

 

今はもうちょっと楽なんだと思いますが、

やっぱり手間暇とお金を惜しんでいては難しいようす。

「いつか飼えたらなあ」程度の自分に、そのいつかがやって来るのか。果たして。

 

アクアリウムに熱を傾ける人が増えるのはまあ良いことなのでしょうけれど、

本物の自然が危ぶまれていることについても多々思うことがありました。

 

興味があれば、上で紹介した「水族館の歴史」を読んでいただくと良いと思われます。

 

 

 

余談ですが。

 

アクアリウムの魚達はペットと呼んでもいいものか、

あるいは1つのアートと呼んだらいいものか。