多分今日みんな表彰状あげたいと思う

 

今週のお題「表彰状」

 

ごきげんいかが?

今日は急なお休みがもらえたそのです。

 小学生の頃は俳句で賞状をもらった記憶ならある。

 

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オリンピック中継を見るのが好きなので、男子フィギュアスケート個人SPをリアルタイムで観ていた。

愕然とした。

 

私は今、羽生結弦に表彰状をあげたい。

 

 

羽生結弦メンタル強すぎ

 

怪我の影響が心配されていた羽生結弦選手だが、なんていうかすごかった。

また右足を痛めたら。失敗したら。以前より上手くできなくなっていたら。

2ヶ月も練習できなかったら、自分なら本番は絶対胃痛どころの騒ぎじゃない。吐いてると思う。

 

ましてや前回チャンピョンともなればメディアも騒ぐし世間の期待も大きかろう。

重度のファンというわけでもないが、日本勢が勝ったら何となく嬉しいなくらいの気持ちだった私も

羽生くん!!!!!と叫んでしまった。

それくらい完璧だった。

 

 

意味はないが自分を思う

 

比較してもどうしようもないのだけれど、

実は羽生選手と同い年、それも1週間くらいしか誕生日が違わない。

彼がSP終了後のインタビューですごく堂々としているのを見て、格の違いを見せつけられた気分だ。

格というか、もはや生き物としての絶対的な差?

 

羽生選手はスケート一筋で、周りへの感謝も忘れず、かつ自信も十分ある。

怪我からの復帰戦にも関わらず自信があるっていうのは、今まで相当努力してきたからなんだろう。

なんて、同じ年数生きてきた全く違う人種が推察してみても、やはり想像がつかないけれど。

そりゃファンが多いわけだ。かっこいいと思っちゃうもんあれは。

 

子供の頃周りに「運動神経がいい」「勉強ができる」「絵が上手い」等と言われていても

それを「これくらい普通だろ」と思っちゃって、いつも手抜き中途半端にやっていた。

そのうち運動も勉強もできなくなった。

子供の頃お世辞を言われすぎ、褒められすぎてダメになるパターンの人ね。

 

そんなんだから、全力でできること・自信を持てることがあるって素晴らしい。

羽生結弦くんの滑りを観て、あんな風に何かしたくなった。

 

 

何ていうか、頑張ろう

 

今週のテーマは表彰状らしいが、あまり関係ない内容になっている。

つまり今日感動したっていう話なんだが、羽生選手は表彰状よりメダルだ。

 

明日のフリーも見たいけど、仕事に行かなければならない。おかしい。

何でオリンピック開催中なのに日本仕事してるの??休もうよ。どうでもいいじゃん仕事とか。

仕事中にシークレットウィンドウで随時チェックしてやろうか。

 

個人的には、2位のフェルナンデス選手もすごく安定してて、お茶目で好きだ。

ユーモアも大事だよね。

 

 

さあ明日はドキドキだ。

それでは。

 

スーパー銭湯にはまりそう

 

ごきげんいかが?

 

十年ぶりくらいにスーパー銭湯に行ってきて、快適さに仰天したそのです。

バレンタインだっていうのに、こんな話題で申し訳・・・。

 

 

お風呂・サウナ・岩盤浴のフルコース

 

今はどこでも岩盤浴があるのか。

普通に岩盤浴でゆったりしようと部屋に入ったら、ホットヨガが始まってビビる。

雰囲気に流されてホットヨガをしていると、体が温まってくる。

今自分は健康だっていう気分になるためにやるのかもしれない。

 

そして微妙に暑い部屋を出ると、そこには休憩所と読み放題の漫画がある。

何とジョジョリオンがあった。今度は朝から行って、全巻読んでやると誓った。

 

 

わたし、ジェットバスが好き

 

ぶくぶくしてて、体が揉まれる感じが非常に楽しい。

そして隣に座ったおばちゃんに話しかけられたり。まさに裸の付き合いという奴だ。

 

浴場内にタオルを持ち込んでいる人も意外に多いが、ここはあえて手ぶらだろう。

露天風呂はこの時期寒い。体はいいけど頭が冷えるのはどうなの。

 

 

 

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そして 

風呂上がりはやっぱりコーヒー牛乳だよな〜。

 

 

お風呂にハマりそうなので、次は名古屋多分一番有名?な竜泉寺の湯に行ってみようと思う。

 

それでは。

 

文章を書くときに読み返したい本

 

ごきげんいかが?

 

本を買った。文章の書き方についての本だ。

新品で本を買うことがあまりないので、汚さないように読んでいるとなんだか文章が書きたくなってくる。

ちなみに購入の決め手は帯である。

 

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知的文章術。「知的」になりたくない人っているだろうか。

コウペンちゃんを見ていると幸せな気分・・・。

 

文章を書くときのコツ

 

  • 同じ言葉は使わない
  • 表現に凝りすぎない
  • 余計な形容詞等は削る
  • テーマを一言で言える

 

まとめてみると「なんだ基本的なことじゃないか」と思う。

上のことが全て簡単なら、もっと文章の上手い人だらけのはず。

ところがそんなこともないのが面白い。 

 

自分の文章を客観的に見るって無理。だって自分で書いたことだもん。

文法がどうとか、「ですます調」に統一しなさいとか無理。

自分のブログ記事を読み返してみてよ、たいへんカオスだよ。

 

何のため書くかといえば、自己表現のために決まってる。

「これが私だ」って誰かに伝えたいという理由の他って何かあるだろうか。

中二病的発想で申し訳ないが、「である調」でカッコよくキメたいと思っていた時期もあった。

蓋を開けてみれば、ですます、である両方が混在する文章しか書けない私だけれど。

 

 

褒めることで伸びる

 

本書で「ピグマリオン効果」という言葉を初めて知った。

テストで答案に点数を書いて返した組と、答案を返さずに「よくできている」と褒められた組とでは、

褒められた組の方が次回のテストの点数が良いという。

これをピグマリオン効果というらしい。

 

pras.wp-x.jp

 

著者の外山滋比古さんは、褒めてくれる人が一人もいなければ自分で自分を褒めればいいと書いている。

丁度、近年人気の「ほめ日記」ってこれじゃないのか。

スピリチュアルみがあったので興味がなかったけれど、気になってくる。

褒めることで自然に結果が出るというよりは、努力するモチベーションが維持されるのだと思った。

 

帯のコウペンちゃんはもしやピグマリオン効果の伏線だったのか。

  

コウペンちゃん (KITORA)

コウペンちゃん (KITORA)

 

※コウペンちゃんは、何をしてもほめてくれる。起床しただけでほめてくれる神の生き物。

  

 

少しずつでも毎日、気取らずに自然体で書く。

ブログだとある程度は長い方がいいと思ってしまうし、

手帳だと箇条書きや単語を並べただけになってしまうこともある。

ツイッターとかで練習するのも手軽かもしれない。

 

 

余計な言葉を削る技術

 

余計な言葉を削る作業は、とてもミニマリストらしい。

 

表現に凝りすぎると分かり辛くなってしまうことも多いのだ。伝えたいことの本質が伝われば良い。

 

大学の小論文を書いたとき、まさに凝りすぎておかしな奴になっていた。

同じことを繰り返し主張して、小難しい表現を使って文字数を稼いだ。

見返すと大変恥ずかしい。そんな時代は誰にでもあると思う。

 

 

知的文章術~誰も教えてくれない心をつかむ書き方 (だいわ文庫 E 289-5)

知的文章術~誰も教えてくれない心をつかむ書き方 (だいわ文庫 E 289-5)

 

 

 例文が多いので易しく読みやすい本だった。

文章を書くモチベーション維持にもってこいなので、時々読み返したい。

 

 

それでは。