ドロップアウトし続ける人を目指す
ごきげんいかが?
アウトサイダーになりたいそのです。
最近読んだ本が面白かったのでオススメ。
今いるところからドロップアウトしよう
日本に居たくないから何も考えず海外へ飛び出したとか、仕事やめたとか、
髪を伸ばしたとか、そういう社会のはみ出し者についての本。
子供の頃からやりたかった事を続けている人もいれば、
20歳過ぎてもやりたいことがなかった人もいる。
ただ、この本に出て来る人はみんな、どこかからドロップアウトしている。
ドロップアウトとは
dropout = 脱落
社会組織から抜け出したり、学校を中退すること。
本の中では、反逆、逃亡、失踪、家出・・・などもそれに含まれる。
どうやら、自分はすでにドロップアウト(大学中退)していたようです。
世の中にはもっとすごい人がたくさんいて、
いきなり会社を辞めるとか海外に行くとかできたらすごく気持ちがいいと思います。
まずは、凝り固まった思考からドロップアウト。
常識とか、「べき」論とか、「絶対無理」とか、ホンッッットにくそくらえですよね。
本人がやりたいならやればいいよ。
やりたくないならやらなければいいし、
やりたくないけど色々めんどいからやっちゃうならまあそれもいいんじゃない。
自由と成功は違う、安定とも違う
この本に出てくる人は、当然ながらドロップアウトで「自由」を手にいれた人。
「こんなに上手くいくわけない」と、(捻くれ者なので)思ってしまう。
好きなことがしたいとか、今の場所にいたくないからドロップアウトするのであって、
「成功したいから」「安定したいから」という理由では、
結果的に自由にはなれないのではないでしょうか。
安定ってつまらないですしね。不安定は怖いけど。
色々なものからドロップアウトし続けることって大事かも。
思ったこと
- 周りの目を気にしない自由な人になる
- 不安定でも自由の方がいい
- 自分の主張に素直になる
- 色々な事を体験してみる
カラーのない奴はもう生き残れない
らしいですよ。
それでは。