「つつがなきや」の意味をご存知でしょうか

御機嫌如何。

 

前ブログタイトル追悼。

 

 あっという間にGWが終わってしまいます。

 この前レイアウトを変えたときについでにブログ名も変えてみました。

 

わかりやすい方がいいかなあと思いましてね。

前タイトルだった「つつがなきや」

 

実は「お元気ですか」という意味だったんです。

「 お元気ですか」とかってすごくいい言葉じゃないですか。

言う側は元気でいてほしいと思うし、受け取った側は元気であろうという気持ちになる。

 

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聖徳太子が隋に送った有名なあの文書にも

日出ずる処の天子、書を日没する処の天子に致す。恙無きや

と登場しています。

 

あとは誰でも知っている童謡、「ふるさと」にも、

2番の歌詞に「つつがなきや ともがき」と謳われているのです。

訳すと「友は元気でやっているだろうか」みたいになるのかな。その部分、いいですよねー。 

 

というわけで

 

さようならつつがなきやさん、また会う日までつつがなくお過ごし下さい。