あるもので補う
御機嫌如何。
先日こんな記事を書きました。
ぶっちゃけ手帳なんて枠さえあればどんなノートだって構わない。
そうは思うのですが、それでも文具店へ行くと新しくてかっこいい手帳に浮気しそうになったりもして、頭の中で葛藤が起こります。
物への接し方
物に愛着を持つことはとても良いことです。
お気に入りのカバン、お気に入りの服、お気に入りの靴。
しかし愛着と執着心は全くの別物だとお気づきですか。
特定の物に執着することは、一歩間違えると汚部屋まっしぐらの、とても危険なことなのです。
最近心がけているのは、持っているものから使う努力をすること。
最近実践したこと
- 丈の合わないニットやジーンズを自分で切って縫い直した
- 大抵の本は図書館で借りるか立ち読み
- ストラップやポーチ、ティッシュケースを自作
- 本の栞は洋服のタグなどを使用
リスト化して見えてくるもの
持っている物を全て書き出す、というのも一つの方法。
リストにして持ち歩いていれば、欲しいものが出てきた時に持っている物と被っていないか、
代用できないかをチェックできます。
「全部書いていたらきりがないよ」という人は、おそらく持っている総量が多すぎるのです。
多すぎて自分でも管理できていないから、さらに増えるという悪循環。
例えば服なら、「1ページに書ききれない量は持たない」という"限度"を設定することで、買い過ぎ、持ち過ぎを防ぎます。
自分は持ち物を書き出してみて、異様に黒ペンが多い事に気がつきました。
それもまだインクの残っているものばかり軽く10本。
このように無駄に増えたペンは絵をたくさん練習したいときに使ったり。
まとめ
こういう事がし辛いのは多分、形から入るタイプの人なんでしょう。
自分も何かを始めようと思った時にあれこれ道具や場所を整えてからでないと取り組めないタイプだったので、上のように常に意識するように日々精進。
そしてどうしても気に入らないものは
迷わずゴミもしくはリサイクルに出すが良いのです。直ちに。
これを続けていけば、自分の理論でいうと最終的に自分の好きなものが残るはずと信じて。
かしこ。